エレガンスロックを掲げ、大阪で活動中の劇団。

どこかなつかしいメロディが特徴の
エレガンスロックと
豊かなセリフ表現でストーリーを構成。
エレガンスロックをバックに役者陣が歌い踊るレトルト内閣のお家芸、
B級レビューもエンターテインメント性が高い。
物語の舞台は選挙戦、グリム童話、医療サスペンスなど多岐に渡るが、全作品に共通しているキーワードとしては「不完全なものへの愛情」「A級になりきれないものへの愛着」が挙げられる。
その象徴として、近年は多くの作品に
胡蝶乱子や
エレガンス撫子といった、濃いキャラクターのニューハーフが登場する。レトルト内閣ではニューハーフは
ハーフビューティーとして扱われている。
エレガントで耽美なルックスを目指しながらも、作品にはロックンロールがにじみ出る。
【全ての欠落物に捧ぐ、愛のアルコールである】
と脚本/演出/音楽担当の三名刺繍本人は言っている。
- 2010
- 「絶叫ソング」を発表。
福田恵が加入。 - 2009
- 観客動員数と公演規模の拡大に伴い、舞台発表の場をABCホールに移す。ABCホール一周年記念イベント「中ノ島春の文化祭」にも参加。
ニューハーフシリーズ第二弾「哀願ソワレ」を発表。
初夏・山崎友梨らが加入。 - 2008
- 二年連続でマンスリーシアターに招聘され、全楽曲オリジナル生バンド演奏で構成された「グリム2008」を発表。
- 2007
- 大阪市立芸術創造館の看板企画「マンスリーシアター」に招聘され、第13回公演「楽園狂想曲」を発表。
観客動員数も劇的に伸び、大阪の若手実力派劇団としての認知が広まる。
松本茜が加入。 - 2006
- レトルト内閣の人気ニューハーフシリーズ第一弾となる、「倦怠アヴァンチュール」を大阪市立芸術創造館で発表。
こみたおが加入。 - 2004
- 第7回公演「病める花」において、全楽曲オリジナルのスタイルを初めて導入し、エレガンスロックの原型が生まれる。
睡蓮が加入。 - 2002
- 舞台発表の中心を、大阪の劇場に移す。この頃はメランコリック・エンターテインメントと称する耽美的なエンタメ作品を発表。
- 2001
- 関西学院大学の演劇サークルを母体として、川内信弥(座長)、三名刺繍(脚本・演出)、よしもとともしよ、藤京子、奥野淳也を中心に神戸の劇場で旗揚げ。
2004年より大阪の公立中学校から演劇ワークショップの外部講師として招かれている。文化祭前に、中学校を訪ね簡単な演劇づくりの技術と心構えを指導している。
演劇指導だけでなく、ワークショップの終わりには必ず、劇場へ行ってプロの演劇を観劇してみることを強く薦め、大阪の子供たちが、演劇そのものへの興味関心を持ってもらえるように働きかけている。





