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劇団レトルト内閣紹介


基本情報
関西学院大学の演劇サークルを母体として2001年に結成した劇団。座長は川内信弥、演出・脚本・音楽は三名刺繍が担当。ABCホール・大阪市立芸術創造館など、大阪の劇場を中心に演劇の舞台公演を行っている。

エレガンスロック/B級レビュー/豊かなセリフ表現
どこかなつかしいメロディが特徴の エレガンスロックと 豊かなセリフ表現でストーリーを構成。エレガンスロックをバックに役者陣が歌い踊るレトルト内閣のお家芸、B級レビューもエンターテインメント性が高い。

物語の舞台は選挙戦、グリム童話、医療サスペンスなど多岐に渡るが、全作品に共通しているキーワードとしては「不完全なものへの愛情」「A級になりきれないものへの愛着」が挙げられる。その象徴として、近年は多くの作品に胡蝶乱子やエレガンス撫子といった、濃いキャラクターのニューハーフが登場する。レトルト内閣ではニューハーフはハーフビューティーとして扱われている。

エレガントで耽美なルックスを目指しながらも、作品にはロックンロールがにじみ出る。【全ての欠落物に捧ぐ、愛のアルコールである】と脚本/演出/音楽担当の三名刺繍本人は言っている。

教育分野での活動
2004年度より大阪の公立中学校から演劇ワークショップの外部講師として招かれている。文化祭前に、中学校を訪ね簡単な演劇づくりの技術と心構えを指導している。
演劇指導だけでなく、ワークショップの終わりには必ず、劇場へ行ってプロの演劇を観劇してみることを強く薦め、大阪の子供たちが、演劇そのものへの興味関心を持ってもらえるように働きかけている。


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