劇団レトルト内閣 【演劇・大阪】

【Q本かよ 退団のお知らせ】

いつも劇団レトルト内閣を応援頂き、誠にありがとうございます。この度、Q本かよが劇団を退団することとなりましたので、お知らせいたします。

以下、Q本かよから、皆様へのメッセージです。

この度、劇団レトルト内閣を退団することになりました。
生活拠点が東京に移ったことにより、劇団員としての活動が難しくなったことが主な理由です。

わたしは初めて観た演劇がレトルト内閣の『猿とドレス』という作品で、それがとても恰好よくて、憧れて、やってみたい!という思いで受けた『倦怠アヴァンチュール』の出演者オーディションが、演劇活動の第一歩でした。
いま思うと、何の経験もないド素人の私を起用してくれた先輩方の勇気(気まぐれ?)はほとんど奇跡みたいなものであったなあと思います。

役を与えられて、その台詞を喋る。という行為そのものが楽しくて、「上手・下手」「キッカケ」「暗転」と少しずつ覚える演劇用語が嬉しくて、公演を重ねて、少しずつ増やしてもらえた台詞量に静かに感動したり、しました。
レトルト内閣は、役者であるわたしの生みの親であり、育ての親だと思っています。それはこの先もずっと変わらないことであるし、自慢です。

これからは東京が拠点となりますが、演劇活動はつづけていくつもりなので、いつかまたレトルト内閣のみんなと同じ舞台に、今よりもっとパワーアップしたQ本として、立てたらいいなと思います。

座長、三名さんをはじめ、劇団員のみんな、スタッフのみなさん、
応援してくれた方々、ほんとうに、有難うございました。

もともとレトルト内閣のファンで、劇団員になっていちばん残念だったのはレトルト内閣の作品を客席から観られないことだったので、これからはまた一ファンとして、公演を観に来たいです。
それが、いちばん楽しみなこと!

退団のごあいさつの結び方がよくわかりません。ともかく、感謝だけです。
ほんとうにほんとうに、有難うございました!

2017年1月
Q本かよ

劇団レトルト内閣

関西学院大学の演劇サークルを母体として2001年に結成した劇団。座長は川内信弥、演出・脚本・音楽は三名刺繍が担当。ABCホール・HEP HALLなど大阪の劇場を中心に演劇の舞台公演を行っている。