劇団レトルト内閣 【演劇・大阪】

演劇用語辞典 | 舞台用語辞典

演劇や舞台の専門用語の意味や、劇団レトルト内閣に馴染みの深い言葉を解説します。

戯曲

戯曲(ぎきょく)は、演劇の上演のために執筆された脚本や、上演台本のかたちで執筆された文学作品。
舞台上で起きる行為は、舞台上実時間(劇世界上の時間ではない)の時系列順に記述される。その行為の記述方法には、ほとんどの場合、台詞及びト書きが用いられる。しかし、実際のところ、戯曲の記述方法自体には厳密な決まりはない。 台詞には登場人物から発せられる言葉が、ト書きには登場人物の登場・退場や所作などが書かれる。ト書きには、これらの他に、舞台進行に関する指示や、舞台装置(美術)、音響効果、照明効果、演出的な指示なども書かれることがある。

戯曲を書く者の事を劇作家と呼ぶが、劇団レトルト内閣の劇作家は三名刺繍である。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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劇団レトルト内閣

関西学院大学の演劇サークルを母体として2001年に結成した劇団。座長は川内信弥、演出・脚本・音楽は三名刺繍が担当。近鉄アート館・ABCホール・HEP HALLなど大阪の劇場を中心に演劇の舞台公演を行っている。